お久しぶりです。本当に久々の更新になってしまいました。
更新が滞ってしまいすみません(;ω;)
どうでもいいことかもしれませんが、中の人変わりました!!
今回の中の人は ”ブログ” なるものに初めて挑戦します!!
少々至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
では4月の活動まとめ~後半戦~です!
4月21日(火)
◆活動内容
・批評会
◇批評会
在校生パイド テーマ "手紙" 収録 『ブックマン』鉄蜥蜴
あらすじ
書簡体のミステリー。1895年、ブッカー・ドン・ウースタが、ヘーゼル・ファニーホウから
依頼を受けて、ヘーゼルのところに下宿していた探偵ザカリー・アップルビーが抱えていた
10年ほど前の案件の真相を解決する物語。
批評会にて
①登場人物の名前について
探偵側には食べ物の名前が入っている
ブッカー・ドン・ウースタ、ヘーゼル・ファニーホウ、
ザカリー・アップルビー、ジョニー・バターフィールド(ザカリーの相棒)
※ちなみにジョニーは女性
②このミステリーは9割ほど書いたときに思いついた
③ジョニーの愛飲しているコニャックについて
コニャックは当時の酒の中でそこそこの地位を確立したものである。ジョニーが上流階級で
あることを示すアイテム。
④Q:ブックマンとは誰?
A:ブッカーさんを差す
⑤Q:ザカリーに依頼したカリスタ・クロンプトンの恋人、フットマンとは?
A:貴族の安全を守る仕事。貴族の位の高さを!!
4月23日(木)
◆活動内容
・批評会
◇批評会
在校生パイド テーマ "手紙" 収録 『強さ』徳川鐡
あらすじ
主人公、僕の祖父が死んでしまった。死因はなんと矢文が頭に刺さったことだった!!
その文は果たし状で、主人公は指示された銭湯の跡地に行ってみると隣の爺さんが待っていた。
詳しく話を聞くと、祖父と隣の爺さんは同じ道場の門下生であり、共に武道の道を邁進しようと誓った仲だったが、祖父は結婚を機に道場を出てしまった。それにより武道一筋の隣の爺さんはどちらの生き方が正しかったかはっきりさせるため決闘を申し込む!…が、決闘相手は果たし状で果ててしまったのであった…。
批評会にて
①Q:p68 最後の文「僕の脛に傷がついた」とは?
A:最後に僕の投げたコンクリートが隣の爺さんに当たってしまった。
「脛に傷がつく」とは前科持ちのこと
②Q:隣の爺さんはどこから矢を放った?
A:道から
③Q:祖父が射抜かれた時テレビでやっていたのは?
A:アーチェリーのインターハイ
④Q:この作品で一番強いのは?
A:最強は主人公(インターハイに出場した選手が一番強い…)
⑤Q:一度詰まってから再度話を進められるようになったのはどこから?
A:会話
⑥Q:オチを決めたのはいつ?
A:オチは最初から決まっていた。間を埋めるのに苦労した。
⑦Q:おじいちゃんたちの名前の由来は?
A:ウルトラマンのライバル同士の名前からもじった
※祖父…窓丘 隣の爺さん…真崎慶悟郎
⑧Q:p63下段三行目「フスッ……シュゥゥフゥウウ~……コォォォ……」はダースベーダー?
A:違います。呼吸音です。中国的な深呼吸(?)
⑨Q:「武術を習っている」の武術は具体的に?
A:色々な宗派を取り入れているので、これといったものはない
⑩Q:祖父に刺さった弓は相当深く刺さっていた?
A:深いです
⑪Q:矢文はどこにくくりつけられていた?
A:羽のすぐ下あたり
⑫Q:おじいちゃんの年齢は?
A:70後半。どっちも白髪、片方ハゲ
⑬Q:矢が刺さって死ぬもの?
A:死にます
⑭Q:p62下段「老人をポストと間違える」ことはあるの?
A:あります。老人には生気がない
⑮Q:武道を極めた隣の爺さんは、僕が投げたコンクリートを避けられなかったの?
A:避けられませんでした。殺気を出していれば勘付かれたが、殺気が出ていなかった
⑯Q:p64下段隣の爺さんの「おかげでこの年まで独身、家に訪ねてくるのは弟子入り希望の
青年ばかりじゃ……」のセリフはおじいちゃんをうらやんでいた?
A:隣のおじいちゃんも普通の幸せについて考えるようになった
⑰Q:主人公の年齢は?
A:学生(中学生とか)
⑱Q:その後主人公も武道の道に進むの?
A:進みませんっ
以上です。
5月の報告はまた後日いたします(*ω*)
それではまた……
4月。あっという間に19日。時間が過ぎるのはあっという間ですね。
それでは更新です。
◇7日(火)新2年が企画した、新入生歓迎式典前の新入生向け簡易批評会が行われる。
◇10日₍木₎ 教室申請をしていない為、活動は無し。
◇12日(日)新入生歓迎式典。
新入生と初めての対面。新2年、3年を中心に、新刊パイドの配布やサークルの活動説明などを行いました。
◇14日(火)今年度初、の本活動。
作者・ルリ「君に似た魔法使いにあった時の話をしよう」の批評会を行いました。後、見学に来てくれた新入生に向けての部員の自己紹介、及び作者・水煙の批評会などもしました。
◇16日(木)2回目の活動
「夕焼け空の魚たち」の批評会を行いました。
次回の活動は21日(火)に行われます。時間と場所は後ほど連絡いたしますので、少々お待ち下さい。それでは。
こんばんは。文芸愛好会です。更新が遅れてしまって申し訳ありません。
以下、三月の活動まとめになります……! ちゃんと更新できたら良いのですが……!
◆16日(月)卒業式。
在校生パイドと卒業記念品を卒業生にお渡ししました。記念撮影も致しました。部員は全員スーツ〈あるいはそれに準ずる服装〉で、なんだか珍しい〔?〕光景でした。
◆22日(日)追い出しコンパ。
飲み会。渉外担当が予約をしてくれたお店にてご飯を食べたりお酒を飲んだりします。徹夜カラオケも行い、それからいつもの場所にて卒業生の言葉と写真撮影を行いました。今回、1年生が卒業生に向けて花を贈る企画をしてくれました。
◆24~25日(水)新入生歓迎式典にて配布するパイド〔部誌〕の印刷。
今回は中綴じです。
春休みの真っただ中でありましたが、活発に活動をしておりましたね。
続いては4月の活動についてを書きたいと思います。
何度も言ってしまいますが、更新が毎度遅く申し訳ありませんでした。
こんにちは。今日は12月23日。すっかり更新が遅くなり申し訳ありません。
言い訳をさせて頂きますと、このPCの調子が悪くて電源が点かないといった事がありました。
それから、最近批評界では書記の方に質疑応答をノートに記録して貰っております。その為、この記事もただ「報告」だけではなく、より詳細な内容がこれを読んで居る方に伝わるのではないかと思います。
12月9日(火)
二松維新「魔法と蒸気」収録
題名「ある老人の人生と湯気の関係」作:徳川鐡
◆あらすじ…ある初冬、「私」は<昔話>を人に聞かせる為に駅前の喫茶店に向かって居た……。<それ>は老いた「私」がどのようにしてここまで成功を収めてきたか、というものであった。話を聞くのは徹夜明けの記者。語り手は「私」から「記者」へ、煙のように捉え所の無い、夢か現か不明瞭になっていく物語。
◆批評会にて
①ペンネームの由来
→本名に「徳」がつくこと、「ノリ」が「川」に似ている事、「nori(鉄)」を旧字体で「鐵」と表記した。
②作品を書くに当たって影響を受けた映画・小説・音楽
→「インセプション」(2010米SF映画)、「千年女優」(2002年日本アニメ映画)、江戸川乱歩「異人街」、「事件記者トトコ」「ROD」夏目漱石「夢十夜」など
③作中に登場する老人は本当は好好爺であるが、夢の中で厳しい口調で話すのは青年が外見から抱いたイメージである。
④作中、夢占いに関係ありそうなワード(山登り・間欠泉など)があるが、関係無い。
⑤作中出てくる「ベーグル」は実はドーナツ。「黄色いチョコレート」は「ゴールデンチョコレート」のこと。
⑥作者曰く、落丁っぽいギミックを使いたかった。
⑦祖母の種は新しい祖母が産まれて居たというまさかのホラー。ターミネーター説も浮上。
⑧「KT-TO」は筋斗雲をイメージしているが、このエピソードにも意味が無い。
⑨感想:夢落ちっぽくないのが好き
⑩作者のまとめとしては、「細かいところを詰めていく」「小手作で驚かせていくスタイルでいきたい」
12月11日(木)
二松維新「魔法と蒸気」収録
題名「アメーバル・スタンダード」作:塞翁
◆あらすじ…素子(もとこ)と変(かわる)は午前9時10分、噴水広場にある時計台で待ち合わせをしていた。彼らは映画館、買い物、レストランとごく普通の「デート」を行う。そして夕方、公園のベンチで変は素子の1つの決意を聞き……。本文中に挿入された作者オリジナルの歌詞、アメーバになった男と人間の女という設定といった作者独特の世界観で構成された物語。
◆批評会にて
①内容は、ミミズからインスピレーションを受けた。
②設定としては、15年前に突然男がアメーバと化し、男は分裂によって、女は人工授精で子供を作る。そうすれば一種の男女平等なのではないか。
③舞台は日本であり、近未来の話しではなく現在の別世界とのこと。
④どうして作中にラップ歌詞を入れたのか?
→話自体短く、4頁に満たないままで終わってしまったので挿入した。端的に作品の世界観を歌って居る。
⑤主人公たちが映画を観ている場面で、やたら「洋画」というワードが出てくるがどうして?
→映画へのアンチ。作者は高校時代に洋画を幾つか観たがどれも一緒とのこと。
⑥作中登場する「プランクトンとミカヅキモのエクリプス風パスタ」は実在するのか?
→しません。
⑦「ギド感溢れる……」の「ギド感」とはどれくらいギトギトしているのでしょう。
→ベトベトンが100体いるイメージ。この表現は作者の別の作品にも登場した。
⑧「ミドリムシシールド」「ミジンコシールド」は登場しているのに「エクスカリバー」のみそれ表記なのか?
→「エクスカリバー」に失礼だから。
⑨アメーバになった男の寿命は約50年であり、「分裂」するのは一生の内5~6回。
⑩作者の考えでは、女・男という2つの「性」ではなく、「中性」が1番である、とのこと。
以上です。長々と書いてしまいました。
12月16日(火)の活動と、在校生パイド・新歓パイドについてはまた後日報告致します。
それでは。
こんばんわ。更新が遅くなって申し訳ありません。
12月2日(火)
■5限
手塚樹「御蕎麦御用取次」
吉岡けい「追憶の死体」
休憩…卒業生に贈るパイドのテーマ決め、部費の回収について
■6限
塞翁「離脱者」
芥「男喰い」
12月4日(木)
■批評会を予定していたが人数が足らず取り止めになる。雑談。会計資料の確認など。
今年の活動も残りあと僅かになりました。振り返ってみると、今年も今年で色んな事がありましたね。残りの活動、学生生活を悔いのないように送りたいものです。
それでは。
HP管理人です。
書きたいから書く。